幼児ポピーは昔から、インターネット上で出来る「Webドリるん」という教材がありました。2019年3月時点で終了しています。
「Webドリるん」に変わって、スマホやPCでできる「デジタル教材」が追加されています。2023年には大幅リニューアルがあり、さらに「デジタル教材」が充実しています。
スマホ・タブレットやパソコンからゲームや音声で勉強したり、運動の動画を見ることができます。
「幼児ポピー」は紙だけでなく、デジタル教材が充実しています。
すべてをデジタルで学びたい場合は、未就学児から学習できるタブレット教材「すまいるぜみ」がオススメです。
タブレット端末1台で完結するので、教材が増えたり、付録が散らかったりすることもありません。音声読み上げ機能などで、未就学児でも一人で学習できる機能が満載です。(もちろん親のフォローは必要です)
「幼児ポピー」と「すまいるぜみ」については、以下の記事で比較したので気になる方はチェックしてください。
関連記事:「幼児ポピー」と「すまいるぜみ」の違いを比較
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「幼児ポピー」のデジタル教材は、紙の教材に付いているQRコードをスマホで読み込み、パスワードを入力することで利用できます。
パスワードとQRコードは、デジタル教材が利用できるページに一緒に記載されています。
またパソコンから利用する場合は、「ポピーMyページ(https://my.popy.jp/)」に登録することにより、利用が可能です。
※以下からは2019年に娘が受講していた時の「幼児ポピー」のデジタル教材です。現在は変わっている場合がありますので、ご了承ください。
「ももちゃん(2歳〜3歳用教材)」を除く、幼児ポピーの「きいどり」「あかどり」「あおどり」には紙の教材と連動して、スマートフォンやパソコンで利用できるデジタル教材が付いています。
「ももちゃん」には動物の音声をスマホで聞くといった教材はあります。
デジタル教材の中身は以下の通りです。
以下、2019年4月号の年長教材「あおどり」のデジタル教材について紹介します。
運動あそび動画【2019年4月号あおどり】
幼児ポピーの年長教材「あおどり」の2019年4月号の「わぁくん」に付いているデジタル教材です。
紙の教材の「とびばこ とべるかな?」に連動していて、運動の方法を動画で見ることができます。
順番に練習することにより、跳び箱が飛べるようになる教材です。
お話音声【2019年4月号あおどり】
幼児ポピーの年長教材「あおどり」の2019年4月号の「わぁくん」に付いている絵本「まほうつかいのでし」のお話音声です。
右上にあるQRコードを読み込み、パスワードを入力すれば音声が聞けます。(※パスワードにはモザイクをかけています)
親としては毎回読むのも大変なので、お話音声で少し楽ができるかも?しれません。
ゲーム「がっちゃのぼうけん」【2019年4月号あおどり】
少し遊び要素が強いかもしれませんが、2019年4月号の「わぁくん」の紙教材に連動しています。
手先をコントールする力(調整力)を高めるゲームです。
ポピっこアプリ「とけい」【2019年8月号あおどり】
特別教材としてポピっこアプリのデジタルゲームが、別紙で付いてくる場合もあります。
別紙よりQRコードを読み取り、アプリで楽しく勉強することができます。
紙の教材をやったら、アプリをやって良いよ!・・・など、学習意欲を高めることができそうです!
ポピーの充実したデジタル教材を利用すれば、絵本の音声を聞かせて、子供に1人で読ませたりすることもできます。
またゲームアプリは子供が勉強をしながら、楽しむには十分のゲームです。
とはいえ、「幼児ポピー」のデジタル教材が充実したからといって、未就学児の子供が1人で勉強することはできません。
必ず近くで一緒に勉強を見てあげたり、声を掛ける必要があります。
デジタル教材をうまく利用して子供の学習意欲を高めましょう!